悪徳リフォーム業者に騙されない!住宅、マンションのリフォームで失敗して泣かないための基礎知識
リフォームローンは大きく分けると、公的融資か民間融資のいずれかとなります。どれがいいか?と聞かれると、一概にはいえないのですが、金利が底の時代より少しは高くなったとはいえ、今はまだまだ低金利時代。
これから先、さらに金利が上がっていく可能性は少なくないと思います。
ですから、ローンの返済期間が長くなりそうな人は、長期間の固定金利となるローンを選択することをおすすめしますし、逆に短期間で返せる人は、変動金利で借りて金利の低いうちに完済してしまう、というプランが向いていると思います。
ところで、民間融資といえば基本的には銀行などの融資が中心ですが、リフォーム業者が提携している融資業者のリフォームローンを強くすすめてくることもあります。しかし、これはたいてい金利が銀行などに比べると高めです。
もちろんリフォーム業者にもマージンが入りますから、これは業者のウマミになるだけのケースが多いです。依頼主側の利点としては、せいぜい「手軽に申し込めるから」という理由ぐらいですから、こうしたローンをアッサリ組んでしまうのは考えもの。
リフォームローンは比較的金額の大きいものが多いですから、ちょっとした金利差もバカになりません。きちんと比較して、選びましょうね。
ちなみにですね。リフォームローンについては、原則として融資金額の全額あるいは大半をリフォーム業者の口座に振り込むことが条件となっているものが多いです。
「なんで!?借りるのは私だよ!?お金はこっちで管理できなきゃ不便じゃん!!」と思われるでしょう。なぜそういうことになるかというと、もし依頼主側に融資資金をそのまま渡すと、それを別の目的に悪用されてしまうことがあるからです。
リフォームローンの規定内容にもよりますが、モノによってはリフォームするつもりがなくても「リフォームしますよ〜」ってウソついて、リフォーム業者に見積もりだけ出してもらって、それを融資申し込みの添付書類とすれば、一般のキャッシングなどよりずっと低金利のリフォームローンを借りる、なんてセコいワザができることもあるんですよ。
だから、依頼主側に直接渡すのは問題あり、と考えるところが多いんです。
実際、私がローン担当をしている時にもいろいろいましたよ。提出書類の基準が比較的ユルいところでしたから。
ローン目的をいつわって低金利の融資を借りて、事業資金に転用しようとする人、独立資金にしようとする人など。こういうセコイのがいるから、業者に直接振り込み、というのを原則とせざるを得ない事情もあるんです^^;