悪徳リフォーム業者に騙されない!住宅、マンションのリフォームで失敗して泣かないための基礎知識
リフォームの見積もり依頼をしたら、あなたは業者のこんな言葉にぶつかることがあるかもしれません。
「実際どのぐらいの工事が必要になってくるのか、外から見ただけじゃ分かりません。いざ中を見てみたら、追加工事が必要なこともありますし…工事を始めてみないことには、細かいことは分かりませんから、今ハッキリした見積もりは出せないですよ」
…これって一見もっともらしいリクツなのですが、こうしたことをいってくるリフォーム業者の大半は、「相当な無能ダメ業者か、もしくは悪徳業者」と考えていいと思います。ちょっと過激な発言だと感じられるかもしれませんが、事実です。
だってね。相手はそれこそ、「いろんな家のいろんなリフォームを手がけているプロ」のはずですよ。そんなプロが「見たって分からないよ」なんていうの、通用すると思いますか?そんな甘い認識をもった者が、プロを名乗る資格はありません。
ほとんどのリフォーム業者は、工事を始める前に、「見ただけの段階」でちゃんと細かい見積もりを作れるんです。「一般的にはできるはずのことが、できない」。こんな業者はその時点でアウト!としてよいでしょう。
確かに、ケースによっては本当に見立てが難しいものもあるかもしれません。ですがそれならそれで「もし中の状態が○○になっていたら、さらにこうした工事が必要になり、このぐらいの費用がかかってくると思います」と提示してくれればいいことです。
「特別な問題が出ないことを前提として」の、一般的な見積もりが出せないという理由にはなりません。
「ハナから具体的な見積もりを出す気がない」業者は、論外中の論外ということです。相手にしないようにしましょう。
こちらがそれを理由に断ろうとした段階で「分かりました、出します」などとあわてて食いついてきたとしても、もう避けるべきです。その前段階の時点で、業者の姿勢とレベルはじゅうぶんうかがえてしまっているのですから。
見積もりを出せない、出したがらない、それはほぼ100%、業者側の一方的な都合といっていいでしょう。
もしこんなところにリフォームを頼んでしまっては、業者側のミスや見落としがあったり、あるいはなんの問題もない工事であっても、「見積もり段階では予測不可能だった特別な問題が出てきた」などと言い張って、あとから追加工事や料金を請求されかねませんからね。