悪徳リフォーム業者に騙されない!住宅、マンションのリフォームで失敗して泣かないための基礎知識
工程表とは、工事の内容とそのスケジュールを示した表のこと。どの期間にどの工事をやるのか、といった予定が記されています。
意外と見落としがちなんですが、リフォームにおいても、この工程表を出してもらうことは大切なんですよ。これによって依頼側も工事のスケジュールを知ることができ、「この日はお風呂が使えない」などといったメドをたてることもできるのです。
一日や二日でおわるリフォームに工程表を出せとはいいませんが、ある程度の日数がかかるリフォームであれば、工程表を出すのは当然です。職人の間においても、工事日程の調整などのために必要なものですしね。
「別に口頭でもいいでしょ」なんて姿勢のリフォーム業者は避けて下さい。実はこれって身近な実例がありまして…、私の実家のリフォームでで工程表をとらなかったために、かなりストレスがたまったんですよ。
父の友人が経営しているリフォーム業者を利用したのですが、そのときには家族の誰もが「工程表」というものさえ知らなかったので、請求することもありませんでした。
結構大規模なリフォームだったんですが、業者側の都合ばかりに振り回される毎日って、つらいですよ。
「この工事はいつ終わるのか」「これはいつから着手してくれるのか」なんて聞いても、明確な答えがないんです。分かるのは一日前二日前といった、ギリギリ直前のタイミングばかり。
そんな業者でしたから信用度もゼロで、とても鍵をあずけて外出することなんてできません。
工事が長引くと住みづらいから早く仕上げてほしいのに、他の仕事が入ったからと、平日にもかかわらず突然休工日を入れてきたり、向こうの好き勝手なスケジュールでやられました。
もうね、こうなるとリフォームの出来がどうこう以前に、業者にたいする印象が最悪ですよ。なんで高いお金を払ってる側が、ここまでイヤな思いをしなければいけないのか。いまだに「身内・知人の業者」と聞くだけでトラウマです(苦笑)。
それなりの日数がかかるリフォームにもかかわらず「はじまってみないと分からない」などと、工程表を出さない業者は要注意。
工程を知らせられない=仕事の納期に責任をもてない、ということと同じです。
もしも、外壁工事のときに雨続きで当初のスケジュールよりズレそう、などという不可抗力があれば、そこからあらためて工程を組みなおせばいい話です。それなら依頼側だって納得しますよね。
最初からスケジュール管理ができない、する気がない業者は、顧客のことをまったく考えていないといっていいと思います。